田舎の家と畑

「こんど田舎に帰ったらダイヤモンドよりも綺麗なものを見せたろ。」
父が得意げに言っていたモノの正体は
畑の大きな山芋の葉にたまった、
朝日を浴びてキラキラ輝く露の雫(しずく)でした。



FIELD
これ(写真右)は裏の畑。
トオモロコシ、砂糖キビ、キュウリ、トマトにナスビ、
杉苗なんかも栽培していたな。
表の畑ではスイカにメロン、そうめん瓜や小芋、
あげていけばきりがない。
キュウリやナスに割り箸をさして足をつけ
牛や馬を作ってお盆の飾りもつくったり。


畑で遊んでいると
時々こんなものと遭遇したりします。
今見るともてもグロテスクで気持ち悪いものですが
子供のころって恐いものなしで何でも掴んでました。
けれどヘビだけは苦手で、
畑や川でヘビを見ると、しばらくはそこに寄り付かなかった。




HILL
朝早く起きて
父とクワガタ虫を取りにのぼった山。
ドングリの木を父がドカーンと蹴ると
ボトボトといろんな昆虫が落ちてくる。
よく採れたのはミヤマクワガタ。
写真には写っていない反対側の山に
夕方からよく昇って遊んだものです。
頂上まで昇ると小さな広場になっていて、
何を奉っているのか分からないけど
大きな石碑がありました。




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